

夫婦が家で一緒にいる時間が長くなって不仲になってしまう、コロナ禍の時に旦那さんが在宅になって離婚率が増えたなんて話を聞いた事もあります。
実際その様なご相談を受けた事もありますが、実は定年を迎えたご夫婦にも同じ様なご相談がありまして、定年してから夫婦の時間というかご主人のお世話が増えた分、奥様の負担だけが増えて、精神的に参ってしまったなど。
お仕事が終わってこれからはお家で家族のために頑張ろうと思っていただければ良いのですが、俺の仕事は終わった的にお家で踏ん反り返られては奥様や家族の方は大変です。
お仕事が終わっても生活は続いて行くので、役割が変わるだけなのに中々頭が切り替わらない方が結構おられます。自分を見つめ直さないと家族から距離を空けられてしまう事になってしまいます。
お仕事はもう終わって自分の役割が変わった事を意識して、仕事モード的に話さない。仕事で長年培った上下関係を意識した生活から、フラットな一員としての自分を認識しましょう。
ここが治らなくてご家族に愛想を尽かしたと相談に来る方がとても多いです。
ある相談者の方は精神的に病になられたり、また別の方は離婚を念頭においた相談があったりします。
そう言った旦那様の愚痴を言い合ってる女性の方、沢山いるんじゃないでしょうか?
男性が自ら自分を省みて、態度を改めてくれれば一番なんですが、頭が固くなったおじさんには中々難しい事だと思います。
なので、ここは風水的に、
といった色味を意識して服のプレゼントなどはどうでしょうか?
また丸い形のランプやクッション、置物などをリビングに置いてみる。丸は「調和」と「円満」を象徴し、家族間の争いを和らげる効果があるとされてます。観葉植物も「調和の色」で、人間関係を穏やかにしてくれます。リビングに置くと家庭運を発展させてくれます。
置き場所があれば、小さな噴水は浄化をうながし、家の中の停滞した気や権威的な気を流して穏やかにしてくれます。
変わらない相手にイライラするより、自分で出来る事をやってみる、もしくは一緒にやってみる事で改善されれば、また違った時間を過ごせるのではないでしょうか?






